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中村学園大学・短期大学部 教授
管理栄養士、調理師
著書:基礎と応用の調理学実習
料理雑誌、テレビ出演多数 |
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不眠症対策(その3)
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エネルギー
240kcal |
塩分
1.1g |
食物繊維
0g |
〔不眠症対策 その3〕
- 睡眠薬は、医師の指示で正しく使えば安全です。
- 夕食は眠りに入る3時間前にとるのがよい。
- お風呂はぬるめの湯で、睡眠前に入るのがよい。
- 夜、運動をすると交感神経が興奮して睡眠を妨げる。
- 寝る前のアルコールは、“百害あって一利なし”。
不眠症対策その1はこちら 不眠症対策その2はこちら |
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料理アドバイス
4月の桜が咲く時期は、一年中で一番タイがおいしいときです。
自分で魚をおろすのが難しいときは、スーパーに売っている薄切りしたタイの刺身を
甘酢に漬けて重ねるようにタイの身を置き、すし飯をのせて巻いてみて下さい。 |
<鯛の棒ずし>(5人分) |
鯛上身 |
250g |
塩 |
大さじ2 |
レモン |
1/8ヶ |
木の芽 |
3枚 |
わさび |
小さじ2 |
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【甘酢】 |
酢 |
大さじ3 |
砂糖 |
15cc |
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【すし飯】 |
米 |
1.5カップ
(240g) |
水 |
330cc |
昆布 |
5g |
みりん |
5cc |
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【すし酢】 |
酢 |
35cc |
塩 |
3.5g |
砂糖 |
20g |
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<作り方>
- 鯛はウロコ、エラ、内臓をとり、血合いを洗い流し水気をふきとる。
- (1)の鯛の頭をとり、2枚おろしにする。
- (2)の上身1枚を背身と腹身に切り分け、中骨をとる。全体に塩をして、20分間おき、沸騰したお湯に3秒間入れ、すぐに氷水にとり、水気をふき甘酢に10分間漬ける。
- すし飯は昆布だしにみりんを加えて炊き、10分間蒸らした後に温かいすし酢を加えて混ぜ冷ましておく。
- (3)の鯛の皮目に切り目を入れ、身は観音開きにする。
- 巻きすの上に固く絞ったぬれ布巾をおき、鯛の皮を下にしてのせ、わさびを塗り、すし飯を軽く手でこねて棒状にして鯛の上にのせ、反対に返して強くおすようにして形を整える。
- 1本を8等分に切り、上にレモンと木の芽を飾る。好みでわさび醤油をつける。
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