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暮らしの健康 ガスクッキングレシピ

今月のお薦め料理レシピ

カテゴリー別のお薦め料理レシピ


松隈紀生先生

プロフィール 松隈紀生先生
中村学園大学・短期大学部 教授
管理栄養士、調理師
著書:基礎と応用の調理学実習
料理雑誌、テレビ出演多数
松隈先生授業風景
今月のお薦め料理レシピ
美味しく健康をつくるガスクッキングレシピ
毎月その季節の旬な食材を使って、美味しく健康を育むレシピをコンセプトに考案しています。
今月はこのようなレシピをとりそろえてみました。
みなさん、どうぞ今回のレシピを参考に腕を振るってみて下さい。
3月のふるさとの味
1日350gの野菜を
免疫力を高めて健康に
健康になる
料理と食べ方
カナギご飯 ふきの青煮・うどの白煮 いちごの泡雪羹 小鯛の南蛮漬け
カナギご飯
ふきの青煮・うどの白煮
いちごの泡雪羹
小鯛の南蛮漬け

免疫力を高めて健康に いちごの泡雪羹
不眠症対策(その2)
エネルギー
184kcal
塩分
0g
食物繊維
0.2g
〔不眠症対策 その2〕
  1. 昼寝は15時前の20〜30分程度にする。
  2. 眠りが浅いときは、むしろ積極的に「おそ寝、早起き」。
  3. 睡眠中の激しい、いびき、呼吸停止や足のぴくつき、むずむず感には要注意。
  4. 夜充分眠っても日中に眠たくなるときは、専門家に相談を。
  5. 睡眠薬代わりの寝酒は不眠のもと。
いちごの泡雪羹
料理アドバイス
寒天が完全に溶けてから砂糖を入れて下さい。
寒天が溶けないうちに砂糖を入れると それ以上寒天が溶けなくなり、固まらないこともあります。
<いちごの泡雪羹>(5人分)
粉寒天 5g
250cc
砂糖 80g
卵白 2個分
砂糖 40g
バニラエッセンス 少々
いちご(中粒) 7個
【カスタードソース】
卵黄 2個分
グラニュー糖 大さじ5
薄力粉 大さじ1
牛乳 200cc
生クリーム 50cc
バニラエッセンス 少々
ブランデー 大さじ2
流し箱
(横18cm、縦15cm、高さ5cm位のもの)
<作り方>
  1. 鍋に粉寒天と水を入れて混ぜ5分間おいてふやかす。
  2. (1)を火にかけ、寒天が溶けたら砂糖80gを加えて1分間煮詰めて網でこし、水に浮かして荒熱をとる。
  3. ボールに卵白を入れて固く泡立て、次に砂糖40gを加えてさらに泡立てメレンゲにしておく。
  4. (3)の中にAを少しずつ加えながら、泡立て器で混ぜ、エッセンスを加えて水に浮かして少しトロリとなったら流し箱に流し、冷やし固める。
  5. カスタードソースは、鍋に卵黄2個に牛乳(大さじ2)、グラニュー糖、薄力粉を入れ木杓子でよく混ぜ、残りの牛乳を少しずつ加えて中火にかけ、クリーム状になるまで火を通し、水に浮かして冷ます。これに生クリーム、バニラエッセンス、ブランデーを加えて氷水の上で冷やす。
  6. いちごの淡雪羹を10個に切り、カスタードソースをかけてすすめる。