あまおうと焼鶏(シャオヂィ)の甘酢あんかけ |
|||
---|---|---|---|
旬のイチゴ“博多あまおう” | エネルギー 355kcal |
塩分 0.7g |
食物繊維 0.3g |
春といえばイチゴ!!イチゴといえばあまおう!!
福岡だけで生産される“あまおう”は、福岡以外の県では作ることができません。
「あかい・まるい・おおきい・うまい」の頭文字を合わせて『あまおう』とネーミングされました。果実が大きく甘味と酸味のバランスがとれたあまおうは、生でそのままガブリ、いろいろなお菓子やデザートに使われていますが、今回はおいしい料理に仕上げました。
イチゴの甘酸っぱさはストレス解消に、タップリあるビタミンCは美肌効果やがん予防効果があります。
料理アドバイス
果物はパインやマンゴなど甘酸っぱいものなら何でもあいます。 フルーツと肉のいろいろな料理を考えて下さい。
<あまおうと焼鶏(シャオヂィ)の甘酢あんかけ>(5人分) |
|
---|---|
鶏もも身(骨なし) | 200g2枚 |
生姜 | 5g |
セロリ―の葉 | 2~3枚 |
濃口醤油 | 大さじ1 |
サラダ油 | 大さじ2 |
あまおう | 5個 |
玉葱 | 100g |
きゅうり | 2本 |
セロリ | 50g |
玉レタス | 2〜3枚 |
白胡麻(炒ったもの) | 小さじ2 |
【甘酢あん】 | |
あまおう | 5個(5ミリ角切り) |
とり茹汁 | 120cc |
酢 | 大さじ3 |
砂糖 | 大さじ1 |
醤油 | 大さじ2 |
塩 | 小さじ1/3 |
ラー油 | 小さじ1 |
【水溶き片栗粉】 | |
片栗粉 | 大さじ1 |
とり茹汁 | 大さじ2 |
<作り方>
- 鶏肉の皮の方からフォークで全体に刺しておく。
- 鍋に1000㏄のお湯、生姜のうす切り、セロリの葉を入れ、強火にかける。 沸騰したら(1)の鶏を入れ15分間ゆで、取り出して醤油に10分間つけておく。
- フライパンにサラダ油を入れ、②の鶏を入れ中火で焼き色をつけ、皿にとり冷やしておく。
- 玉葱はうす切りして塩もみ、すきとおりかげんになったら水洗い、水気をしぼっておく。 きゅうりはタテ2つ割りにして斜め5cm長さのうす切りにする。セロリもきゅうりと同じに切り、共に塩もみしてしんなりしたら水で洗い水気をしぼっておく。
- 甘酢あんは、鍋にとり茹汁、酢、砂糖、醤油、塩を入れて沸騰させたら水溶き片栗粉でトロミをつけ、冷ましラー油とイチゴを入れておく。
- (4)の野菜をボールに入れ、⑤の甘酢の1/2を加えてよく混ぜる。
- 器にレタスをしき、(6)の野菜をおき上にそぎ切りした焼鶏を盛り、残りの甘酢をかけ周りにあまおうを飾る。