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中村学園大学・短期大学部 教授
管理栄養士、調理師
著書:基礎と応用の調理学実習
料理雑誌、テレビ出演多数 |
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減塩食をおいしくする工夫(その2)
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エネルギー
285kcal |
塩分
0.08g
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食物繊維 0g |
減塩食をおいしく作るポイントのつづき
- 焦げの風味や油の香味を大切に調理する(ごま油、オリーブ油)。
- 香辛料を上手に使っておいしさを出す(唐辛子、カレー粉、胡椒など)。
- 減塩調味料(出し割りしょうゆ、減塩しょうゆ、減塩みそ、減塩ソースなど)
*減塩しょうゆは普通のしょうゆの1/2量の塩分になっています。
- 減塩加工品(無塩パン、低塩のりの佃煮、減塩梅干しなど)。
減塩食をおいしくする工夫(その1) |
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料理アドバイス
醤油をだしで割ることで塩分が少なくなります。
ゴマの香りとパリッとした食感、かぼすの酸味でおいしくいただけます。
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<さんまの南部揚げ>
(5人分) |
さんま(3枚おろし上身) |
3尾分 |
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【減塩うま地A】 |
醤油 |
30cc |
出し |
30cc |
酒 |
15cc |
みりん |
30cc |
砂糖 |
5g |
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天ぷらの衣+水 |
適量 |
みがきゴマ |
100g |
揚げ油 |
適量 |
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<作り方>
- さんまの上身を3つに切り、うま地【A】に20分間つける。
- 市販の天ぷら衣に水を入れて少しかための衣をつくり、(1)につける。
- バットか皿にゴマをひろげ(2)の魚の表面にタップリとゴマをつけ、170℃の油で揚げる。
- 器にさんまを盛り、かぼすを添える。
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