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暮らしの健康 ガスクッキングレシピ

今月のお薦め料理レシピ

カテゴリー別のお薦め料理レシピ


松隈紀生先生

プロフィール 松隈紀生先生
中村学園大学・短期大学部 教授
管理栄養士、調理師
著書:基礎と応用の調理学実習
料理雑誌、テレビ出演多数
松隈先生授業風景
今月のお薦め料理レシピ
美味しく健康をつくるガスクッキングレシピ
毎月その季節の旬な食材を使って、美味しく健康を育むレシピをコンセプトに考案しています。
今月はこのようなレシピをとりそろえてみました。
みなさん、どうぞ今回のレシピを参考に腕を振るってみて下さい。
4月のふるさとの味
1日350gの野菜を
子供の食と健康
カルシウムをバランスよくとる
もち粟入り菜飯 新ゴボウのあっさりサラダ カミカミおやつ“魚のチップ” 白菜と干しえびのミルク煮
もち粟入り菜飯
新ゴボウの
あっさりサラダ
カミカミおやつ
魚のチップ
白菜と干しえびの
ミルク煮

子供の食と健康 カミカミおやつ“魚のチップ”
噛むことにより頭の働きがよくなる!!
エネルギー
73kcal
塩分
0.2g
食物繊維
0g
今の食事はやわらかいものがおいしいものだという傾向にあります。
昔の人の咀嚼(そし ゃく:かむこと)の回数と食事にかける時間を現代と比較すると約1/5に減少していると言われます。これは昔の人のアゴの大きさと今の若い人のアゴの大きさを見れば、今の人は噛む回数が少ないのでアゴの発達が悪く、アゴが小さくなっています。
噛むことで脳の血管が刺激され、脳の働きが活発となり素早い判断や運動ができるようになります。
また、脳の老化を抑える効果もあり、飲み込むまでに20〜30回位噛むことをおすすめします。
カミカミおやつ“魚のチップ”
料理アドバイス
焦げやすいので焦さないように仕上げる。 中に混ぜるのは、ピーナッツやフルーツ、野菜のチップなどもよい。

*カルシウム1人分163mgとれます
<カミカミおやつ“魚のチップ”>
(5人分)
いりこ(小さめ) 50g
カシュウナッツ 50g
白ゴマ(炒ったもの) 10g
   
【調味料A】  
濃口醤油 25cc
砂糖 60g
15cc
白みそ 5g
<作り方>
  1. いりこは鍋でから炒りをするか電子レンジに広げて分ける。
  2. カシュウナッツは荒キザミにしておく。
  3. フライパンに調味料(A)の混ぜたものを入れ、中火にかけ沸騰してきたら(1)を入れて混ぜ合わせ、全体に調味料の色がついたら、カシュウナッツ、ゴマを入れて汁がなくなるまで炒りつける。
  4. (3)をバットか平皿に広げてフライ返しで押すように平らにして、冷めてパリパリになってから包丁できる。