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中村学園大学・短期大学部 教授
管理栄養士、調理師
著書:基礎と応用の調理学実習
料理雑誌、テレビ出演多数 |
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噛むことにより頭の働きがよくなる!!
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エネルギー
73kcal |
塩分
0.2g |
食物繊維
0g |
今の食事はやわらかいものがおいしいものだという傾向にあります。
昔の人の咀嚼(そし
ゃく:かむこと)の回数と食事にかける時間を現代と比較すると約1/5に減少していると言われます。これは昔の人のアゴの大きさと今の若い人のアゴの大きさを見れば、今の人は噛む回数が少ないのでアゴの発達が悪く、アゴが小さくなっています。
噛むことで脳の血管が刺激され、脳の働きが活発となり素早い判断や運動ができるようになります。
また、脳の老化を抑える効果もあり、飲み込むまでに20〜30回位噛むことをおすすめします。 |
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料理アドバイス
焦げやすいので焦さないように仕上げる。
中に混ぜるのは、ピーナッツやフルーツ、野菜のチップなどもよい。
*カルシウム1人分163mgとれます
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<カミカミおやつ“魚のチップ”>
(5人分) |
いりこ(小さめ) |
50g |
カシュウナッツ |
50g |
白ゴマ(炒ったもの) |
10g |
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【調味料A】 |
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濃口醤油 |
25cc |
砂糖 |
60g |
酒 |
15cc |
白みそ |
5g |
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<作り方>
- いりこは鍋でから炒りをするか電子レンジに広げて分ける。
- カシュウナッツは荒キザミにしておく。
- フライパンに調味料(A)の混ぜたものを入れ、中火にかけ沸騰してきたら(1)を入れて混ぜ合わせ、全体に調味料の色がついたら、カシュウナッツ、ゴマを入れて汁がなくなるまで炒りつける。
- (3)をバットか平皿に広げてフライ返しで押すように平らにして、冷めてパリパリになってから包丁できる。
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