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一昔前までは博多の町では、早朝に「おきゅうとーおきゅうとー」のふれ声でおきゅうとを売り歩いていた。 語源としては、沖独活(沖でとれるウド)とか、昔飢饉のとき非常食として多くの人の命を救ったことから「求人(きゅうと)」といわれるようになったという説がある。 主原料はえごのり、いぎす、てんぐさなどの海藻で、これをきれいに洗って干し、酢を加えた湯で煮てドロドロに溶かし、流し箱に固めて作る。 食物繊維やミネラルが多いので健康のためにも毎日食べることをおすすめしたい。
筑後地方一帯で作られる三池高菜は、葉が広くきれいな緑色に漬けあがるので高菜むすびやチャーハンに使われる。昔は、各家庭で1年分漬けられて古くなると酸味が強くなってくるので、ゴマ油で炒めて白ゴマや一味唐辛子、いりこなどを加えておいしく食べる工夫をしていた。
ご飯、わかめと豆腐の味噌汁又は貝汁、目刺しの焼き物又は卵焼き、おきゅうと、辛子メンタイ、漬物、これが博多の朝食の定番である。 最近、海藻を食べる習慣がなくなってきているが、海藻は食物繊維が多く、大腸ガンの予防に効果がある。