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暮らしの健康 ガスクッキングレシピ

今月のお薦め料理レシピ

カテゴリー別のお薦め料理レシピ


松隈紀生先生

プロフィール 松隈紀生先生
中村学園大学・短期大学部 教授
管理栄養士、調理師
著書:基礎と応用の調理学実習
料理雑誌、テレビ出演多数
松隈先生授業風景
今月のお薦め料理レシピ
美味しく健康をつくるガスクッキングレシピ
毎月その季節の旬な食材を使って、美味しく健康を育むレシピをコンセプトに考案しています。
今月はこのようなレシピをとりそろえてみました。
みなさん、どうぞ今回のレシピを参考に腕を振るってみて下さい。
血圧が高めの人の食事
脂質異常症を予防する
心臓病を予防する食事学
元気な老後を送る
黒豆のぶどう煮 七草もずく雑煮 かきの辛煮磯辺あえ 鶏肉の博多蒸し
黒豆のぶどう煮
七草もずく雑煮
かきの辛煮磯辺あえ
鶏肉の博多蒸し

元気な老後を送る鶏肉の博多蒸し
健康寿命をのばす食生活のポイント(その1) エネルギー
156kcal
塩分
2.3g
食物繊維
2.5g
  1. 塩分を控え薄味のおかずを。食塩は血管の老化を早めます。世界的には食塩摂取量の目標を1日6g以下としています。又調味料に塩を使わなくても、日常の食材から食塩に換算して1日3g位のナトリウムが体内に入ってきます。
  2. 動物性脂肪を取り過ぎないための工夫。丈夫な血管を保つには、良質のタンパク質が必要です。赤身の魚より、白身の魚、肉料理はゆでたり、蒸したりして脂肪をおとして香辛料や香りの野菜と一緒に食べましょう。脂肪と塩の組み合わせは特に禁物です。
鶏肉の博多蒸し
耳よりなお話

博多帯の柄のように、作った料理に博多という料理名をつける。博多おし、博多蒸し。

<鶏肉の博多蒸し>
(5人分)
キャベツ 500g
鶏ミンチ 150g
きくらげ(乾) 3g
金時人参 15g
別に卵  1/2ヶ分
 
A------------------------------
2ヶ
小さじ1/2
薄口醤油 小さじ1+1/2
みりん 小さじ1
小麦粉 大さじ1
 
あん
B------------------------------
だし 300cc
小さじ1/2
薄口醤油 大さじ1
みりん 大さじ2
 
水溶き片栗粉
(片栗粉大さじ1.5、だし大さじ3)
生姜(おろし) 30g
<作り方>
  1. キャベツは1枚ずつはがして鍋に入れ、1カップの水を加えてフタをして中火にかけ蒸しゆでにしてやわらかくなったらザルにとり、塩小さじ1/3を全体にふりかけておく。後で水気を軽くしぼる。
  2. きくらげはゆがいてもどし、人参と共にみじん切りにしておく。
  3. すり鉢に鶏ミンチを入れてよくすり、Aの調味料を加えてさらにする。これに(2)を加えて混ぜる。
  4. 流し箱の大きさに切った(1)のキャベツを2〜3枚しき、上に溶き卵をハケでぬり(3)を3ミリ厚さ位にのせ卵をぬって、もう一度キャベツをおきさらにミンチ、キャベツと2〜3段に重ね蒸し器で15分間蒸す。
  5. あんは、だしにBの調味料を入れ、水溶き片栗粉でトロミをつける。
  6. (4)を切って器に盛り、(5)のあんをかけおろし生姜をのせる。