2021年1月 冬の薬膳 正月料理
汁物博多雑煮
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分量
- 小丸もち
- 8個
- しいたけ
- 中2〜4枚
- 里芋
- 小4個
- にんじん
- 40g
- 板付きかまぼこ
- 1/3本
- かつお菜
- 100g
- ぶりの切り身
- 100g
- 【だし汁】
- 800g
- ・水
- 1L
- ・削りかつお
- 7g
- ・焼きあご
- 3匹
- ・こんぶ
- 10cm長さ
- ・塩
- 5g
- ・酒
- 8g
- ・しょうゆ
- 8g
- だいこん
- 50g
- ゆず(吸い口)
- 少々
栄養価
- エネルギー
- 1501kcal
- 鉄
- 338mg
- 炭水化物
- 193.2g
- マグネシウム
- 2999mg
- 脂質
- 24.0g
- 食塩相当量
- 6.0g
- たんぱく質
- 121.3g
- 食物繊維
- 12.6g
- カルシウム
- 12.6mg
調理方法
- ① だし汁は水を鍋に用意し、昆布を入れ、焼きあごは町を取り除いて小さく割き、昆布とともに水に漬けておく。このまま火にかけ、沸騰直前に昆布を取り出し、 5〜6分煮出し、削りがつおを加え1分くらい煮て火を止め、5分くらい放置する。これを静かにこし取って雑煮のだし汁に使用する。
- ② 里芋とにんじんは皮をむき、九分通り下茹でしておく。しいたけは水に戻し、いちょうに切っておく。かつお菜は青くゆで3cm長さに切っておく。
- ③ ぶりは4〜5日前から塩をしておいたものを洗って塩を落とし、一口大の角切りにしてさっと霜降りにする。
- ④ かつお菜を除くその他の材料を竹串に彩りよく1人前ずつ刺して用意する。こうしておくと具が散らばらず盛りやすい。
- ⑤ もちは一度水洗いして粉を洗い落とした後、昆布を敷いた器に入れ熱湯を何度か替えながら柔らかくもどす。
- ⑥ 椀にだいこんを敷きもちを入れ、その上からくしでつないだ具を抜いて並べ、熱い汁を注ぎ込み、供する。吸い口に松葉ゆずを添えると風味もよい。