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暮らしの健康 ガスクッキングレシピ

干し柿の祝いなます

1日150gの果物を食べる

干し柿を料理する エネルギー
77kcal
塩分
0.8g
食物繊維
1.1g
渋ガキの皮をむき、天日または加熱乾燥で乾かしたもの。  
乾燥することでカキの渋味であるタンニンが不溶化して甘くなり、保存性も増す。
製法により、ころガキ、串ガキ、巻きガキ、縄つるしガキなどがある。
表面の白い粉は  ブドウ糖と果糖である。栄養的にはビタミンAとCが多い。
干し柿の祝いなます

料理アドバイス

お祝い事には必ず祝いなます(紅白を表す)が出される。 干し柿の代わりに人参でもよい。五色なますにするときは、多めのゆず皮のせん切りと キクラゲのせん切りを加えるとよい。

<干し柿の祝いなます>

 (5人分)
ほし柿 3ヶ(約100g)
大 根 200g
三つ葉の茎 20g
天盛り柚子皮のせん切り 1/2ヶ分
 
【三 杯 酢】
柚子絞り汁 1/2ヶ分
大さじ2
みりん 大さじ1
砂糖 大さじ1
小さじ1/3
薄口醤油 小さじ1

<作り方>

  1. 干し柿は4cm長さ、5ミリ幅に切る。大根は4cm長さ5ミリ幅の短冊に切り、塩もみをする。しんなりなったら、水洗いして水気を絞る。三つ葉の茎はサッとゆがき水にとり、水気を絞る。
  2. ボールに三杯酢の調味料を合わせ、(1)の干し柿、大根、三つ葉を加え器に盛り、天盛りに柚子のせん切りをのせる。