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暮らしの健康 ガスクッキングレシピ

今月のお薦め料理レシピ

カテゴリー別のお薦め料理レシピ


松隈紀生先生

プロフィール 松隈紀生先生
中村学園大学・短期大学部 教授
管理栄養士、調理師
著書:基礎と応用の調理学実習
料理雑誌、テレビ出演多数
松隈先生授業風景
今月のお薦め料理レシピ
美味しく健康をつくるガスクッキングレシピ
毎月その季節の旬な食材を使って、美味しく健康を育むレシピをコンセプトに考案しています。
今月はこのようなレシピをとりそろえてみました。
みなさん、どうぞ今回のレシピを参考に腕を振るってみて下さい。
7月のふるさとの味
1日350gの野菜を
子供の食と健康
節度ある
お酒の飲み方とは
やまめの塩焼き ラタトウイユ 棒々鶏(バンバンヂ―)冷メン アジのポテトサラダ焼き
やまめの塩焼き
ラタトウイユ
棒々鶏(バンバンヂ―)
冷メン
アジの
ポテトサラダ焼き

7月のふるさとの味 やまめの塩焼き
『山女(やまめ)の塩焼き』
エネルギー
178kcal
塩分
1.2g
食物繊維
0.0g
『山女(やまめ)の塩焼き』  
浮羽市の山奥、大分県の境に近い山深い地形を活用してヤマメの養殖をやっている。
この地方では、『山女魚(やまめ)』または『幼の魚エノハ』とも呼ぶ。
アユのように海と川を行き来していたが、長い年月のうちに降海性を失い、渓流に住み着いた魚である。
姿も美しく味もよく、その名のとおり川魚の女王と言われている。夏の川魚料理として山せみの声、渓流のせせらぎを聞きながら、涼風とともに食べる山女の味は格別である。
やまめの塩焼き
料理アドバイス

化粧塩・・・
魚の塩焼のとき、魚の姿を美しく見せるため尾びれ、背びれ、腹びれなどに指で塩を押さえつけるよういして焼く。途中アルミホイルなどでカバーをして焼くとよい。

<やまめの塩焼き> (5人分)
やまめ 5尾
適量
花みょうが 5本
レモン 1/2個
竹串 5本
   
【甘酢】
30cc
砂糖 15g
15cc
<作り方>
  1. やまめのウロコとエラをとり、水洗いする。
  2. 竹串を刺して、全体に塩をふり化粧塩をして焼く。
  3. 花みょうがは、さっとゆがいてザルにあげ甘酢に漬ける。レモンは半月切りにする。
  4. 器にやまめの塩焼きを盛り、花みょうが、レモンを添える。