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 |
中村学園大学・短期大学部 教授
管理栄養士、調理師
著書:基礎と応用の調理学実習
料理雑誌、テレビ出演多数 |
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腸を元気に子供の食習慣
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エネルギー
98kcal |
塩分
1.1g |
食物繊維
2.0g |
子供のときから腸を元気にする食習慣をつけておくことで、年をとっても便秘や大腸ガンを予防する食事を自然に無理なくとることができる。30才代から60才代あるいはそれ以上の年齢の方、自分の今の『ウンチ』の色、太さ、臭いなどが子供のときに比べてどうですか?
バナナの色と太さ、臭いの無いウンチなら腸は元気で活動しています。食物繊維を含む食材や乳酸菌の善玉菌を含むヨーグルトやみそなどをおいしいと思って食べる習慣を子供のときからつけておきましょう。 |
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料理アドバイス
ゴボウを揚げることで香りがよくなり、食物繊維もタップリと摂れる。子供の一番嫌いなパプリカもカリッと食べやすくなる。 |
<ごぼうとパプリカの揚げ竜田>
(5人分) |
ごぼう |
200g |
パプリカ(赤) |
85g (1ヶ) |
片栗粉 |
大さじ5 (45g) |
揚げ油 |
適量 |
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【調味(A)】 |
醤油 |
大さじ2 |
砂糖 |
大さじ1 |
酒 |
大さじ2 |
だし |
大さじ1 |
生姜おろし汁 |
小さじ1 |
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リーフレタス |
1株 |
レモン |
1ヶ |
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<作り方>
- ごぼうはスポンジのスチールがついている方で皮をかるくこすり、3〜4ミリ厚さの斜め切りにして水に10分間さらし、水気をきり、ペーパーで水気をふいておく。
- パプリカは1cm幅の4〜5cm長さに切り、調味Aを合わせた中に10分間漬け込み取り出して、ペーパーで水気をふいておく。
- (1)のごぼうに片栗粉をまぶし、170℃の油でカラリと揚げ、調味Aの合わせたものに入れ全体を混ぜるようにして取り出す。
- (2)のパプリカに片栗粉をまぶし、170℃の油でカラリと揚げる。
- 器にレタスをしいて、(3)と(4)を盛り、レモンのくし形切りを添える。
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