タケノコのアーリオ・オーリオ・ぺペロンチーノ |
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タケノコのアーリオ・オーリオ・ぺペロンチーノ | エネルギー 185kcal |
塩分 0.8g |
食物繊維 1.1g |
タケノコはアジアの山野に自生、栽培され、古くから食用されている。
わが国では、京都、福岡、熊本、静岡、香川、三重など各県で生産されている。
福岡県内では、小倉の合馬地区でとれる『合馬(おうま)タケノコ』はえぐみが少なく、やわらかい肉質で、全国的にも極上品とされています。
もう一か所は、日本一の生産量と言われる『八女のタケノコ』で八女市、立花、黒木、上陽、星野、矢部などでつくられています。
朝堀りのタケノコと言われるくらい、タケノコは新鮮な堀たてを食べてください。
料理アドバイス
ニンニクをゆっくり炒め香りを出すこと。強火で焦してしまうと苦くなる。
ゆでたてのパスタを合わせてもよい。<タケノコのアーリオ・オーリオ・ぺペロンチーノ>(5人分)(アーリオはニンニク,オーリオはオリーブ油,ぺペロンチーノは赤唐辛子) |
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新タケノコ(ゆがいたもの) | 500g |
ニンニク(ミジン) | 10g |
赤唐辛子(タカノツメ) | 1本 |
バージオリーブ油 | 60㏄ |
グリーンアスパラ | 2本 |
アサリ | 150g |
塩 | 3g |
パルメザンチーズ | 大さじ4 |
<作り方>
- 新タケノコの先の方は5~6cm長さのタテ切りにする。下の硬い方は、7mm厚さのイチョウ切りにする。グリーンアスパラはナナメ切りにする。アサリは砂出ししたものを使う。
- ニンニクは細めのミジン、タカノツメはタネをとり、小口切りにする。
- 鍋にオリーブ油を入れ、中火にかけニンニクを入れてゆっくりきつね色に香りを出し、少し色がついたらタカノツメと(1)のタケノコ、アスパラを入れ、強火で30秒間炒め、アサリを加え、なべのフタをして殻が開いたら塩、胡椒で味を整えパルメザンチーズを全体にふり、器に盛り付ける。