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中村学園大学・短期大学部 教授
管理栄養士、調理師
著書:基礎と応用の調理学実習
料理雑誌、テレビ出演多数 |
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毎月その季節の旬な食材を使って、美味しく健康を育むレシピをコンセプトに考案しています。
今月はこのようなレシピをとりそろえてみました。
みなさん、どうぞ今回のレシピを参考に腕を振るってみて下さい。 |
6月のふるさとの味
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1日350gの野菜を
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子供の食と健康
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節度ある
お酒の飲み方とは
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田植え団子
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トマトゼリーサラダ
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桜えびニラたま
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とりももの塩麹焼き、 枝豆
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噛むことで何が変わるか!!
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エネルギー
168kcal |
塩分
0.5g |
食物繊維
0.2g |
食事をするときに20回から30回位噛んでから、飲み込むことで脳の働きを活発にし、脳の老化を抑える働きがあること。
さらに、肥満防止、生活習慣病の予防につながることをお話ししました。
その他に噛むことにより、集中力を高め素早い判断力や運動が可能になります。野球選手などが試合中にガムを噛んでいる場面を見かけますが、これは噛むことで脳の血管が刺激されるためです。
また、唾液に含まれる酵素が体の有害な細菌や活性酸素を抑えることで病気やガンを予防する効果もあります。 |
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料理アドバイス
卵を混ぜる時は、外側の卵を内側に混ぜ込むようにするとよい。
反対に返すときは、一度平らな皿にとって反対に返すとよい。 |
<桜えびニラたま>
(5人分) |
干桜えび |
50g |
にら |
10g |
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卵 |
3個 |
小麦粉 |
20g |
砂糖 |
20g |
薄口醤油 |
小さじ1 |
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サラダ油 |
大さじ2 |
ケチャップ |
大さじ1 |
マヨネーズ |
大さじ1 |
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<作り方>
- ニラは2cm長さに切る。
- ボールに卵を入れてほぐし、小麦粉、砂糖、薄口醤油を入れ、泡立器でよく混ぜる。
- (2)の中へ桜えびとニラを加えて混ぜる。
- テフロン加工のフライパンに油を入れて、強火にかけ(3)を一度に流し手早く全体を混ぜ、半熟にし後中火にしておいしそうな焼き色がついたら反対に返えし、同じように焼き色をつける。
- (4)を一口大に切り器に盛り付け、上からケチャップとマヨネーズを飾る。
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