 |
|
 |
中村学園大学・短期大学部 教授
管理栄養士、調理師
著書：基礎と応用の調理学実習
料理雑誌、テレビ出演多数 |
 |
|
|
|
 |
 |
コダイ（玄界灘）
飛魚・アゴ（玄界灘）
バリ（対馬、五島）
真タコ（長崎、大分）
子持ちイイダコ（大分、有明）
赤ウニ（九州全域）
ヒイラギ（博多湾）
エソ（博多湾）
アワビ、サザエ（玄界灘）
ゴマサバ（五島、東シナ海）
アジ（玄海、五島、対馬）
イサキ（玄界灘）
キビナゴ（五島）
ウルメイワシ（対馬、五島）
羽ガツオ（五島、対馬）
アナゴ（博多湾）
ハモ（大分、熊本）
シイラ（対馬、玄界灘）
ウナギ（九州全域）
ガザミ雄（有明）
クルマエビ（豊前海） |
博多ナス（八女、直方、北九州）
博多キュウリ（福岡全般）
ピーマン（田川）
カボチャ（福岡全域）
トマト（福岡市、八女）
オクラ（糸島、柳川）
青ジソ（福岡全般）
枝マメ（福岡全般）
シロウリ（福岡全般）
青トウガラシ（福岡全般）
ミョウガ（八女、豊築）
インゲンマメ（糸島、八女）
クリームスイカ（福間）
モモ（福岡全般）
ブドウ（筑後、田主丸）
幸水ナシ（筑前、八女、田川）
イチジク（福岡市、宗像、遠賀） |
 |
| 中国料理の特徴 |
- 医食同源の考えに基づいている。
中国料理は4,000年の長い歴史と豊かな文化、伝統の中で発達してきた。その根底には陰陽五行説（陰陽とは天体の運行、四季の推移により考え出された循環思想、五行説とは、人類の生活に必要な5つの素材、水、火、木、金、土の5材の民用思想）に基づいた思想がある。食物と薬物はその源が1つであり、食物は健康を保つ薬としてとらえ、材料の性質や味の組み合わせをバランスよくとることを重視している。
- 材料の用い方が広く無駄がない。
例えば鶏なら肉を使うだけでなく、皮、鶏冠（トサカ）、脚やスジも料理の材料に使う。また、乾燥した材料が多く用いられ、燕窩（ツバメの巣）、魚翅（フカヒレ）などの高級な材料から一般の材料にいたるまで、生もの以上に食材として使われている。
|
 |
| 筑後柳川は掘割の水に柳と白壁の民家があり、小舟が川を下る美しい水郷の町である。ここでとれる＜アオ＞と呼ばれる天然うなぎは矢部川と筑後川の湖水と淡水が混じった河口でとれ、アゲマキやウニタケをエサにしているので身に磯(いそ)の香りがして臭みがない。柳川一帯には現在30軒ほどうなぎを食べさせる店があり、なかでも『うなぎのせいろ蒸し』は飯とタレが十分なじんで、うなぎの脂や香味がご飯にしみこみおいしいふるさとの夏の味である。
|
|
 |
|
- 9月のふるさとの味
たらわた煮
- 1日に350gの野菜を
おいしい秋野菜料理
- 肝機能の低下を予防
肝臓への負担を軽く(2)
- 夏バテを予防する
夏バテを秋に持ちこさないために!!
|
|
|
|
|
