ツバメガスフロンティア：ガスクッキングレシピ～子供のための食生活レシピ

中村学園大学・短期大学部　教授
管理栄養士、調理師
著書：基礎と応用の調理学実習
料理雑誌、テレビ出演多数

お薦めメニューへもどる

コダイ（玄界灘）
飛魚・アゴ（玄界灘）
バリ（対馬、五島）
真タコ（長崎、大分）
子持ちイイダコ（大分、有明）
赤ウニ（九州全域）
ヒイラギ（博多湾）
エソ（博多湾）
アワビ、サザエ（玄界灘）
ゴマサバ（五島、東シナ海）
アジ（玄海、五島、対馬）
イサキ（玄界灘）
キビナゴ（五島）
ウルメイワシ（対馬、五島）
羽ガツオ（五島、対馬）
アナゴ（博多湾）
ハモ（大分、熊本）
シイラ（対馬、玄界灘）
ウナギ（九州全域）
ガザミ雄（有明）
クルマエビ（豊前海）

博多ナス（八女、直方、北九州）
博多キュウリ（福岡全般）
ピーマン（田川）
カボチャ（福岡全域）
トマト（福岡市、八女）
オクラ（糸島、柳川）
青ジソ（福岡全般）
枝マメ（福岡全般）
シロウリ（福岡全般）
青トウガラシ（福岡全般）
ミョウガ（八女、豊築）
インゲンマメ（糸島、八女）
クリームスイカ（福間）
モモ（福岡全般）
ブドウ（筑後、田主丸）
幸水ナシ（筑前、八女、田川）
イチジク（福岡市、宗像、遠賀）

毎月その季節の旬な食材を使って、美味しく健康を育むレシピをコンセプトに考案しています。
今月はこのようなレシピをとりそろえてみました。
みなさん、どうぞ今回のレシピを参考に腕を振るってみて下さい。

尿酸値を下げる食事の基本!!

エネルギー
74kcal

塩分
1.8g

食物繊維
3.6g

プリン体の多い食品はとらないようにして、低エネルギー料理で予防する。
タンパク質は低脂肪の鶏肉、魚、豆腐、納豆を主にとり、組み合わせとして野菜、いも類、海藻をタップリと使いさらに、低エネルギーなキノコ類やコンニャク等を食事献立の基本にして下さい。
特にアルコール類はひかえめにとること。

耳よりなお話
コンニャク中のグルコマンナンは、便をやわらかくしてコレステロールや老廃物を体外に出してくれます。
コンニャクはゆでることで臭みがとれ、歯ごたえがよくなります。

＜よせなます＞
角おきゅうと	1/2丁
刺身コンニャク	1/2丁
しめじ	1/2パック
薄口醤油 / ゴマ油	小さじ1 / 小さじ1
わかめ（もどしたもの）	100g
花みょうが	2個

貝割菜	1パック
赤トマト	1パック

辛子酢味噌 ----------------
白味噌	80g
練りからし	小さじ1
砂糖	小さじ3
酢	大さじ3
出し	大さじ3

＜作り方＞

コンニャクは30分ゆでて、ザルにあげそのまま冷まし、冷蔵庫に冷やしておく。
しめじは石付をとり、小房に分け水洗いしてゴマ油で炒め薄口醤油を加えて味をつける。わかめはサッとゆで水にとり、水気を絞って一口大に切る。
花みょうがは、タテ半分に切りうす切りして水にさらしておく。
貝割菜は根を切る。
トマトは半月切りにする。
辛子酢味噌はボールに白味噌、練りからし、砂糖を入れよく混ぜ、酢と出しを少しずつ加えてなめらかにのばしておく。
器に貝割菜をしき、中心にわかめをおいて、刺身コンニャク、おきゅうと、しめじ、トマト、花みょうがを盛りまわりに辛子酢味噌を流す。

松隈先生

１）メタボリックシンドロームを予防する
内臓脂肪が蓄積しやすい食べ方とは！！

２）心血管病をごはんで予防
コレステロール値を下げ心血管病を防ぐ食事とは！！

３）便秘・肌荒れを予防する
便秘解消の食事とは！！

４）貧血を予防する
鉄欠乏症貧血とは！！